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【ホワイトハットSEO入門その1】サイトを作成するまでに決めておくべき項目

  • SEO

当ブログではSEOについての記事を公開していますが、今からSEOを始めようと考えていらっしゃる方には、どこから勉強していけば良いのやらわからないという状況になっている面もあるかと思います。

SEOブログという性質上、新しい情報なども次々と紹介していますが、実際のところ、それら全てを理解して実行する必要はありません。

厳密にいうとそれらの知識は知っておいて損はありませんし、アプローチの方法が増えるという意味でのメリットもありますが、間違った解釈をしておかしな施策をしてしまうと問題が発生してしまう可能性があります。

実際のところ、本当に重要ないくつかのポイントを理解して運営していけば検索エンジンからの流入量は確実に増えるでしょう。

今回は初心者の方にもわかりやすい、シンプルでいて効果抜群なSEOを解説していきたいと思います。

ホワイトハットSEO入門という連載シリーズとして毎週1記事づつ公開していきます。

今回のメニュー

ホワイトハットSEOとは

SEOとはSearch Engine Optimizationの略です。

サーチエンジンオプティマイゼーション。

日本語にすると検索エンジン最適化です。

SEOの事を検索順位の上位に持ってくる技術と勘違いされている方もおられます。

完全な間違いというわけではありませんが、本当の意味はサイトの情報を正しく検索エンジンに伝える技術の事を指します。

ホワイトハットSEOとブラックハットSEO

検索エンジンのガイドラインに準じた施策を行う、本来の意味でのSEOの事をホワイトハットSEOと呼びます。

「ホワイトハットSEO」などと呼ばずに、普通に「SEO」と呼びたいところなのですが、日本での「SEO」のイメージは検索エンジンで本来いるべき位置より上位にねじ込む技術だと誤解されていることがまだまだ多いです。

「ブラックハットSEO」と呼ばれるスパム的な手法を使って無理やり検索エンジンの上位に位置させる手法の事も一般的には「SEO」と呼ばれていることが多いので、区別を付ける為にホワイトハットSEO、ブラックハットSEOと呼んでいます。

ホワイトハットSEOのメリット、デメリット

メリット

  • 検索エンジンのアルゴリズムの変化に強い
  • ペナルティをもらう可能性が低い
  • 自分は何もしていないのに、周りが勝手に脱落していって繰上げで順位が上がることがある

デメリット

  • 地味
  • ビッグキーワードで上位を狙うのは難しい

当ブログでも推進しているホワイトハットSEOは、Googleのアルゴリズムの変化にとても強いです。

アルゴリズムが変わった際に、順位を下げることなく、今までよりもアクセスが増えることが多いでしょう。

先月末にペンギンアップデートが導入されましたが、私の管理サイトは悪影響を受けることがなかったばかりか、検索順位も以前より上がって、アクセス数も増えました。

ライバルの順位が勝手に落ちて結果的にアクセスが増えた事例はGoogle大変動!?ホワイトハットSEOはメシウマSEOの記事をご覧ください。

ただ、ホワイトハットSEOは地味です。

なんだかんだいって、Googleとの知恵比べをゲーム感覚で楽しんでいる(ように見える)ブラックハットSEOは、派手で面白そうなイメージはあります。

しかし、Googleはスパム(ブラックハットSEO)の取り締まりをかなり厳しくしてきており、相当のコストを掛けないとスパムは通用しなくなってきています。

現状ギリギリ通用する程度のスパムだと、近い将来、アクセスや売り上げを大幅に下げることになるでしょう。

ビッグキーワード。つまり、ライバルがひしめき合っている激戦キーワードの上位を狙う場合、完全にホワイトハットでは難しいかもしれません。

ただし、ロングテールSEOという手法もありますので、必ずしもビッグキーワードを狙っていく必要があるわけではありませんので、安心してください。

ロングテールSEOについての解説はロングテールSEOでアクセスアップを狙う その手法とはの記事を参考にしてください。

 

サイトテーマを考える

まずは最初にサイトテーマを決めましょう。

お勧めは狭く深く掘り進んでいくことです。

例えば趣味ブログを作る場合、ゲームが好きだからゲームの情報を載せるサイトを作りたいので、様々なジャンルのゲームを片っ端から紹介していこう。

このような作りは、なかなか難しいのでお勧めできません。

何が問題かというと、テーマが広すぎるのです。

テーマは狭ければ狭いほど難易度が下がる

「ゲーム情報サイト」という広いジャンルよりも、「ドラクエ専門サイト」のように絞り込むほうが検索エンジンにサイトテーマが上手に伝わり有利に働くことが多いです。

もっと絞り込んで、「ドラゴンクエストモンスターズ2の攻略サイト」等にするほうが更に関連性が凝縮されます。

  • アニメファンサイト→けいおん!のファンサイト
  • 声優のファンサイト→花澤香菜のファンサイト
  • IT系のサイト→SEO解説サイト→ホワイトハットSEO解説サイト

このようにサイトテーマを絞り込んで作りこむほうが有利です。

 

ドメインを決める

サイトテーマが決まったらドメインを決めましょう。

http://example.net (独自ドメイン)

http://example.net/hoge/ (サブディレクトリ)

http://hoge.example.net (サブドメイン)

独自ドメイン

http://example.net

独自ドメインは当ブログが採用している、最も有利な形式です。

URLにサイトテーマを含ませることが容易で、また、サーバーがサービスを終了しても、過去に培ったドメイン自体の資産は残り続ける。

一生モノの宝になります。

独自ドメインの使えない無料レンタルブログや無料レンタルサーバーだとサービスが終了する可能性もあります。

無料レンタルブログがサービスを終了してしまうと、それまで運営して獲得してきたリンク資産全てを失うことになります。

FC2等の大手のブログサービスなら大丈夫かといえば、必ずしもそうではないかもしれません。

ほんの10年ちょっと前は、無料のホームページスペースを使ってサイトを公開するのが一般的でした。

ジオシティ、Cool、トライポッド等が人気だったと記憶していますが、日本のジオシティ以外は閉鎖されてしまいました。

時代の移り変わりと共に、たった10年でそういうことが起こり得るというリスクだけは認識しておくほうがいいでしょう。

独自ドメインのメリットの更に詳しい解説は独自ドメインのブログが無料レンタルブログより有利な色々な理由の記事をご覧ください。

 

サブディレクトリ型

http://example.net/hoge/

アメブロや楽天市場がサブディレクトリ型になります。

メリットは親ドメインのオーソリティを色濃く受け継ぐところにあるのですが、amebloの親ドメインが強いからといってamebloでブログを解説すると有利という訳ではありません。

むしろ、アメブロや楽天はSEOという観点から見て不利です。

アメブロや楽天市場にSEOは存在しない

1ドメイン4サイトルールというものがあります。

検索した際に1つのドメインは最大4つまでしか表示されないのです。

1ページに4つまでしか表示されないのではなく、1つの検索に対して4つしか表示されません。

つまり、「激安 カニ」で検索した場合、楽天市場でカニを販売しているお店が4つまでは表示されますが、5サイト目以降は存在しないのと同義になってしまいます。

アメブロで「社長ブログ」を書いている場合、「社長ブログ」で検索すると4人の社長さんまでは表示されますが、5人目以降の社長さんは検索エンジン上に存在しないことになります。

本当にアメブロだけは辞めといたほうが良い

私が請け負った案件で、コンテンツを充実させて行きたいので無料ホームページスペースから独自ドメインへ移転させたいというものがありました。

とあるサービス業のサイトなので、数年にわたってスタッフブログをアメブロに書いていたのですが、サービス内容+地域名で検索しても検索に引っ掛からないので是非SEOをお願いしたいというものでした。

その方の書いてらっしゃるブログはSEO的にみると色々とミスもありますが、決して手抜きであるとか、品質が低いわけではありません。

しかし、アメブロや楽天にSEOは存在しませんので、独自ドメインに移転することになりました。

アメブロは仕様がかなり最悪なので、独自ドメインに移転させるというのも正規の手続きを踏んだ移転は不可能です。

リダイレクト、canonical、ウェブマスターツール。

そのどれもが利用不可能な糞仕様になっていますので、正規の手続きは不可能です。

移転しましたとトップページに書置きを残しておくくらいしかできません。

また、他社からの移転はログのインポート機能が豊富で容易なのに、他社への移転はログのエクスポート機能が無いので少々手間が掛かる囲い込み戦略になっています。

SNS的な利用ができるのがアメブロの利点ではありますが、SEOという観点から見るとありえない選択肢になっています。

サブディレクトリで運営するメリットがあるパターン

無料レンタルブログや無料ホームページスペースやショッピングモールなどでのサブディレクトリ型を選択すると言うことはSEO的に見るとありえないことです。

しかし、独自ドメインで運営している場合、サブディレクトリでの運営はメリットも多いでしょう。

親ドメインの受けた被リンクの力をサブディレクトリに濃く送ることが出来たり、その逆で、サブディレクトリで受けた被リンクの恩恵が親ディレクトリにも伝わりやすいです。

独自ドメインで企業サイトやECサイトを立ち上げ、その独自ドメインのサブディレクトリでスタッフブログを作成する といった使い方に適しています。

 

サブドメイン型

どうしても独自ドメインやレンタルサーバーのコストを削減したいので、無料ホームページスペースで運営したい。

そのような場合、サブドメイン型のサービスを選択するのがベストです。

私は無料レンタルブログをまともに使ったことがないので詳しいことはわかりませんが、seesaaやFC2がなかなか高機能で良さそうではあります。

なお、親ドメインのドメインオーソリティが高いという理由で選択するのは得策ではありません。

GoogleはFC2ブログが無料レンタルブログだということは理解しています。

FC2の親ドメインのオーソリティが高いからといって、そこを間借りしているブログに加点を与えることはないでしょう。

あと、FC2ブログのカテゴリや新着から借りたブログに対してリンクを獲得できるというメリットはありますが、ツールバーページランクの採点でさえリーズナブルサーファーモデルを反映させている印象さえある現仕様のGoogleの精度から考えると、ほとんど無意味だと考えて間違いないでしょう。

どうしても独自ドメインやレンタルサーバー代を節約したい場合以外、無料レンタルブログはお勧めできません。

ドメイン名を決める

ドメイン名はサイトテーマを表すような名前にすると良いでしょう。

GoogleはURLからもサイトテーマを読み取ろうとします。

日本語ドメインでも英語のドメインでも構わないですが、是非、サイトテーマにぴったりな名前をつけましょう。

サイト名を決めるの項目で決めたサイト名をドメイン名にして見るのも良いですね。

独自ドメインの取得方法の解説はドメインを取得してライバルに差をつけようの記事になります。

 

レンタルサーバーを選ぶ

ドメインが決まったらレンタルサーバーを選択しましょう。

独自ドメインですと、有料のレンタルサーバーを借りるのが一般的です。

その中でも私はWordPressやMovableTypeといったCMSが快適に動作するサーバーをお勧め致します。

当ブログではサーバー操作画面がわかりやすく、安定度も高く、動作も軽いエックスサーバーをお勧めしていますが、月額1050円と、若干高めではありますので、掛けられるコストによって選択すると良いでしょう。

様々なレンタルサーバーの比較の記事はWordPressが使えるサーバー比較。失敗しないサーバー選びの記事をご覧ください。

 

サイト名を決める

サイトテーマとドメイン名が決まれば、あとはサイトタイトルを決めるだけです。

人によってはサイトタイトルを決めてからドメインを決める方もいらっしゃるかと思いますが、どちらが先でも構いません。

重要なのは、サイトテーマとかけ離れないサイト名を付けることです。

例えばWordPress関連のブログのタイトルを「太郎の備忘録」などにしてしまうと、少しだけ勿体無いことになります。

サイトタイトルは狙いたいキーワードを含ませるほうが有利です。

当ブログのタイトルは「SEOのホワイトハットジャパン」ですが、マイナーキーワードではありますが、「ホワイトハット」や「ホワイトハットSEO」で検索した時、1ページ目に表示されています。(2012年5月11日現在)

 

最後に

ホワイトハットSEO入門シリーズ その1では、サイト開設前に準備しておきたいところや理解しておいて欲しい点を解説してみました。

次回はサイトをオープンさせてからの作業を解説していきたいと思います。

 

ホワイトハットSEO入門シリーズ

  1. サイトを作成するまでに決めておくべき項目(この記事)
  2. アクセス解析とウェブマスターツールを導入しよう
  3. ページの内容を検索エンジンに伝えるライティング方法
  4. リンクをもらいやすいコンテンツの作り方
  5. ソーシャルメディアを活用して更なるアクセスアップ


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