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ロングテールSEOでアクセスアップを狙う その手法とは

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ホワイトハットな手法にこだわったSEOを施していくにあたって、出来ること、やるべきことはさほど多くはありません。

限られた手段を駆使して、Googleの検索結果上位を目指していくことになります。

2015年4月3日追記:ホワイトハットSEOでできる事、やるべきことといった取り組みは無数にあります。恥ずかしながら、この記事を書いた当時の私は視野が狭すぎました。今後は今以上に広い視野を持って有意義なコンテンツを発信していきたいと思います。

最も効果的な手法は、ロングテール狙いのSEOです。

ロングテール(The Long Tail)とは、インターネットを用いた物品販売の手法、または概念の1つであり、販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃えることで、総体としての売上げを大きくするものである。 | ウィキペディアより引用

とあるように、幅広いジャンルの商品をたくさん集めることによって、見込み客を引きこみます。

テクニックでいうロングテール狙いのSEOとは、商品の意味をそのまま、キーワードに変えてみるとわかりやすくなります。

今回はそのロングテール狙いの考え方と、ちょっとしたテクニックを紹介していきます。

ロングテールSEOでアクセスアップ-メニュー

ロングテールSEOの例

ここで一つ例を上げて考えてみましょう。

「ドラゴンクエスト」の攻略サイトであったとします。

そのサイトに集まるアクセスの検索キーワードは「ドラゴンクエスト」でしょうか。メインキーワードといえるでしょう。

私は今現在ドラゴンクエストのサイトを公開しているわけではないので予想になりますが(実は10年以上前にはドラゴンクエストの攻略サイトを作っていましたが)「ドラクエ 攻略」「ドラクエ7 攻略」「ロトのよろい」「竜王 レベル」等、予測が付きやすいものから、「あばれざる 怖い」「マンドリル やばい」「商人 使い道」「危ない水着 画像」等、ふたを開けてみるまで想像もしていなかったキーワードでアクセスがあることがわかるでしょう。(ドラクエをやったことない方にはわかりづらいキーワードで申し訳ございません)

実はサイトのアクセスというのは、ビッグキーワードやミドルキーワードと呼ばれる、狙って上位表示させるのが難しいキーワード以外からのアクセスもたくさんあります。

GoogleAnalyticsのアクセス解析のサンプル画像

ロングテールで集客している、とあるブログの1ヶ月間のアクセス解析データなのですが、下にある赤枠内に注目してください。

なんと、8221通りもの検索キーワードで来訪して頂いています。

1位のキーワードが325アクセス。2位が294アクセス。3位が230アクセスと言った感じで、そこそこ多いと言えなくもありませんが、全体の8000を越えるキーワードから見ると、人気のキーワードキーワードの組み合わせだから多くのアクセスが集まるというわけでもないようです。

ちなみに2000件以降は一つの組み合わせで1アクセスしかありません。

約8000件の検索キーワードの組み合わせのうち、6000件は1人しか検索しなかったマイナーな組み合わせということがいえます。

それが、ロングテールを狙ってアクセスを増やす手法なのですが、そのやり方はいたってシンプルです。

ひたすら記事を増やす

まずはひたすら記事を増やしましょう。

記事が少ない場合、少数のキーワードでしかアクセスが望めなくなってきます。

1記事しかない場合と比べ、100記事あればそれだけ沢山のロングテールキーワードを持つ事になり、検索経由でアクセスされる機会が増します。

本文の内容も検索結果に使われますので、本文の中にキーワードをちりばめてください。

本文の中にもキーワードをちりばめるというのは決して難しいことではなく、普通にそのテーマに沿って記事を書いていけば自然とキーワードは現われるでしょう。

記事の質と記事の数、どちらが重要?

結論からいうと、どちらも重要です。

しかし、記事の質が高いからこそ記事の数が生きてきますので、量を増やす為に質の悪いコンテンツを量産することはお薦めしません。

記事を書いているうちに「この内容はちょっとなぁ」という手抜きな記事が完成してしまうことがあります。

せっかく書いた記事ではありますが、何か引っかかるところがあるのなら、すっきり削除してしまいましょう。

質の低い記事しか書けないのなら、毎日更新はすべきではない

私がアドバイスさせて頂いているアフィリエイトサイトがあるのですが、そのサイトでは1日1更新を自分へのノルマと課し、毎日更新していました。

しかし、毎日更新するノルマをクリアする為に、安易な紹介記事が増え続け、次第にGoogle検索結果から嫌われ始め、アクセスは激減してしまうことになりました。

そのサイトはコピーアンドペーストして適当な記事を量産するほどに手を抜いていたわけではありませんが、1商品に対して5行程度のオリジナルテキストではGoogleのフィルターに捕捉されてしまうという1つの事例となりました。

問題ある記事を修正するのも大変な作業になりますし、過去に続けてきた毎日更新の記事を消したくないという親心(?)もあり、そのウェブマスターはそのブログはそのまま更新停止とし、新規ドメインを取得し新規サイトを作ることを選択なさっていました。

その記事に答えや得るものはあるのか

やはり、商品紹介を行うようなサイトの場合、読んだ人に何らかの答えを提供しなければならないということです。

例えば物販のアフィリエイトサイトやECサイトの場合、「いい商品なんだな」「なるほど。こういう商品なのか」 「新製品のここが見所なんだな」「このページの商品紹介の仕方はユニークだな」

どんな答えを提供するかはウェブマスターの方針によりますが、公式サイトの紹介文をリライトした程度の説明では、質が高いサイトとは言えないですね。

記事の数を増やす為に関連性のない記事は書かない

当ブログはジャンルでいうとSEOブログです。

ネタがないからといって記事を増やす為に、「自慢の美少女フィギュアコレクションベスト10」のような記事を書いてはいけません。

SEOの内容が読みたくて来訪してくださる方に、フィギュアの記事を読ませても何の意味もありません。

何のコンバージョンにも結びつきませんし、 無駄なトラフィックを増やすだけです。

Googleがサイトを評価する時に、「このサイトは一体何のサイトなのか」と混乱する要因にもなります。

それはSEO(サーチエンジン最適化)と逆の行為を行っているといえるでしょう。

それは来訪者から見ても、サーチエンジンから見ても、サイト(ドメイン)や筆者の格を落とす行為になります。

タイトルタグとmeta descriptionの付け方

検索エンジンはページのタイトルタグを重視して読み取ります。

タイトルタグとは、書籍における背表紙に書かれているタイトルと同じ役割をもちます。

背表紙に「ドラゴンクエスト完全攻略」と書かれていれば、攻略本であるとすぐにわかりますし、「小説ドラゴンクエスト」と書かれていれば、小説版のドラクエであることがわかります。

ですので、そのページで最も重要なキーワードではタイトルタグに含めるべきです。

「記事のタイトルに含まれている検索ワードで人がたくさん来るようになった」という方は多いかと思います。

記事のタイトルには、その記事の中で書かれている内容を表すキーワードを含めましょう。

例えば当記事のタイトルは「ロングテールSEOでアクセスアップを狙う その手法とは」となっています。

これで、「ロングテール SEO」「ロングテール アクセス」 「ロングテール 手法」「アクセスアップ 手法」等のキーワードを狙うことができるということです。

また、他の方がブログなどで紹介してくださる場合、アンカーテキストが記事のタイトルで紹介して頂くというパターンは非常に多いです。

もし誰かがこの記事を紹介してくれる場合
<a href=”http://whitehatseo.jp/technique-accessup-longtail/”>ロングテールSEOでアクセスアップを狙う その手法とは</a>
上記のようなアンカーテキストを含んだリンクの張り方をしてもらえることが多いので、様々なキーワードがGoogleへ伝えられ加点になるでしょう。

タイトルとスニペットとは

検索結果に表示されるタイトルと、その検索結果の内容のことです。

検索結果のタイトルとスニペットの解説画像

タイトルは基本的にその記事のタイトルタグに記述されているものが表示されます。(検索エクリに合わせて検索エンジン側が勝手にスニペットのタイトルを書き換えてしまうこともあります)

WordPressの場合、記事のタイトルとタイトルタグを別のものに変えたい場合は、WordPress SEO by Yoastというプラグインを利用すると簡単に変更する事もできます。(当ブログでも利用しています)

スニペットに表示される概要文を指定するには、<head>セクション内にmeta descriptionを記述します。
<meta name=”description” content=”ここにスニペットに表示させたい文章を書く” />
と書けばOKです。

詳しくはMETAタグ(keywords description)の使い方で解説しています。

見たらクリックしたくなるような記事のタイトルを付ける

個人日記系のブログでよく見かける「今日ふと思ったんだが」のような漠然としたタイトルのつけ方は知らず知らずのうちに大損していることになります。

それはSEOの観点から見て検索に上位表示されにくかったり、そもそも「ふと思った」という検索クエリや検索意図が微妙な感じですし、もし仮に検索結果に表示されたとしても、タイトルが「今日ふと思ったんだが」だと、クリックされにくくなってきます。

記事のタイトルは思わずクリックしたくなるようなタイトルをつけましょう。

商品紹介のアフィリエイトをしていると、楽天の販売ページや公式サイトの商品紹介のページがライバルとして表示されることが多いです。

その時に、楽天の商品販売ページや公式サイトの商品紹介ページと同じようなタイトルですと、他のページと差異がつけにくくなり、クリック率が下がってしまいます。

「中野梓フィギュア」というタイトルより「あずにゃんのフィギュアのクォリティの高さに俺歓喜!可愛すぎワラタ」のほうがクリックされやすくなるかと思います。

しかし、煽りや釣りをふんだんに意識したタイトルなのに、コンテンツの質がタイトルタグに負けていた場合、つまらないサイトに来てしまったとがっかりされてしまいます。

ユーザーは良いサイトに何度も足を運んでいるうちに、徐々にそのサイトは優れたサイトだと認識していって、そのサイトのファンになります。

それとは逆に、何度か訪れたもののがっかりした思い出しかない場合、検索やソーシャルでそのサイトを見かけた時に、絶対にクリックしてくれなくなります。

まさに覆水盆に返らずです。ユーザーは結構、サイト名やURLを覚えているものですよ。(特につまらないサイトだった場合)

記事のタイトルは全角30文字前後に調整するのが良い

全角30文字前後を目標にして、タイトルを付けていくといいでしょう。

32文字を越えた場合、はてなブックマークにピックアップされた際、尻切れになってしまいます。

もちろん、少々切れても問題ないシーンも多いでしょうし、20文字程度でもキーワードを含めながらも、クリックしたくなるようなキャッチコピーが付けられることもありますし、32文字にぴったり合わせる必要はありませんが、大体30文字程度になるように考えながらタイトルを付けるといいでしょう。

タイトルの左から右に行くにつれ、キーワードの力が弱くなるので、重要なキーワードは左から書いていくと良いとも言われています。

あくまでクリックされやすい自然な文章であることが大事ですので、あまりこだわりすぎる必要もないかと思います。

タイトルを見ただけでその記事がどのような内容であるかを説明しよう

タイトルを見ただけでクリックしなくてもどんな記事が書かれているのか想像できるくらい詳しく書くといいでしょう。

検索者が知りたいと思った内容の記事であれば、クリックされるでしょう。

逆にいうと、タイトルとスニペットの内容を見て、検索者の知りたい内容じゃなかった場合クリックされないということになるのですが、そもそも検索者が知りたいと思っている答えを提供できていないページへ無理やり来て頂いても、何のコンバージョンにも結びつきません。

「あぁ、つまらないページを見てしまった」と思われて直帰されると、検索者に無駄な時間をとらせてしまうことになりますし、このサイトはつまらないから次からクリックしないでおこうと脳内のブラックリストに載せられてしまうかもしれません。

そのようなアクセスは意味のないアクセスになり、無駄にトラフィックを増大させただけの行為になり、何の実りにもならないでしょう。

なお、descriptionはあえて記入せず、Googleに自然にピックアップしてもらった時のほうが、生のデータっぽくてクリック率があがるのではないかという考え方もありますので、自分にあったスタイルを選択して頂ければ良いかと思います。

記事の文章は何文字くらいがベストなのか

記事の文章は何文字くらいが良いのかとよく見かけます。

これだという答えはないのですが、質の高いコンテンツならば文字数は少なくとも良いという考えが一般的です。

しかし、外部リンクを獲得する為のサテライトブログや、バックリンク屋さんの発リンク用ブログだと、500文字程度で構成しているところが多いようです。

100文字程度では、一体何の記事なのかGoogleに伝えきれないこともあり、「とりあえず500文字」という考え方は、一つのサーチエンジン最適化といえなくもありません。

既に一つの分野でそれなりの評価を受けているドメインならば、文字数が少なくともその記事内の共起語から関連性が伝わると予想できますし、逆にバックリンク屋さんの作る手抜き記事の場合、1記事ごとに全くジャンルの違う記事が書かれていくことが多いので、それなりの文字数がなければ一体何を言わんとしているかGoogleには伝わりにくいでしょう。

新規ドメインの場合、1記事の文字量はある程度多いほうが良い

これは私がいくつか運営してきたブログや、過去に請け負った案件からのデータですが、初期の段階から文章量の少ない記事を量産してしまうと、それが他人にとってそれなりに有意義な記事であっても、検索結果上位になりにくいことがよく起こり得ます。

ペナルティとは言わず、今回はフィルターと呼びますが、Googleは「低品質な記事がたくさんありそうだ」と考えると、自動化されたアルゴリズムで一時的にフィルターを掛けて、検索結果圏外に持っていって再評価を行おうとします。

毎日、順位を追跡していると起こった時に気づきやすいのですが、1つのキーワードからの流入量が激減するのではなく、全てのキーワードからのアクセスが激減してしまいます。

Googleが「よくわからないけどこのサイトちょっと怪しいからフィルター掛けて様子を見よう」と考えているものだと思われます。

文章量は少ないが、優良なコンテンツであると認められれば、フィルターは自然と外れて順位は元に戻ってくるでしょう。

大体フィルターが掛かってから解除されるまでに3週間程度掛かることが多いです。

2ヶ月ほど待って解除されないとしたら、何かしら他に問題やミスがあると考えられます。

本来、優良な記事を掲載さえしていれば、文字数には関係なく優良な記事が上位表示されるはずなのですが、Googleがいかに賢いとはいっても、まだまだ発展途上のシステムです。

一発で低品質か高品質かを見極めるほどに洗練されているわけではありませんので、低品質な記事であると勘違いされないように対策を練るのもSEO(サーチエンジン最適化)と言えるでしょう。

2015年4月3日追記:現在のGoogleはコンテンツの良し悪しをアルゴリズムでかなり詳しく分析できるようになってきています。この記事は2012年1月に書いたものですが、その時から私はコンテンツの質が重要だと口が酸っぱくなるほど言い続けてきました。この流れは今後も更に続きます。良いコンテンツを作れば作るほど評価されます。SEOはどんどん簡単になっていきますね。

質の高い記事ってなんだ?

そもそも、高品質な記事とはなんでしょうか。

「見ていて面白い」「知りたかったことが詳しく解説されている」「新たな発見を与えてくれる」

そのような記事が質の高い記事といえるでしょう。

どのように質の良い記事を書けばいいでしょうか。

それは、質の良い記事を目指して、妥協のない努力をすることによって達成できます。

質の高い記事を目指す場合、誰にでも出来ることが1つあります

誰にも負けないような情熱を掛けて、努力することです

全ての力を注ぎ込み、「俺が言いたいことはこれだ!!」というような熱量の大きい記事を書くことです。

他人がそのページを見てどのような評価を下すかはおいといて、誰にでも無料で実践可能なシンプルな方法は、妥協しないで記事を書くということなんです。

貴方が何時間も掛けて完成させた「これや!!」という自信作の文字数が100-200文字程度で収まるでしょうか。

数多くの画像や、場合によっては動画も載せて解説したボリュームの多い素敵なコンテンツになるのではないでしょうか。

気合を書いて記事を書いていくと、自然と記事の文字数もある程度増えるのではないかと思います。

もちろん、シンプルに数行で答えを出す素晴らしい記事というのも存在します。

しかし、オーソリティが高い、既に一定の評価を受けているドメインならアリですが、新規ドメインでその手記事を多く書くと、フィルターに捕捉され順位の低下を招くこともありますので、そこも踏まえて記事を書いて頂ければ良いかと思います。

2015年4月3日追記:現在では検索クエリにもよりますが、いかにドメインオーソリティが高くても数行の記事で検索ランキングの上位表示はほとんど見かけなくなりましたね。140文字という文字制限で日夜次々とページが生み出されているツイート内容のページがほとんど上位表示されていないところからも、一定のテキスト量は必要だということがいえるでしょう。

文字数が多ければ多いほど質の高い記事というわけではありませんが、そうはいっても何文字くらい必要なのかある程度決めておかないと記事が書けないとおっしゃる方もいらっしゃいます。

私はそのような方には「2000文字は必ず越えるようにしてください」とお答えすることにしています。

ちなみに本記事はリンクや見出しも含めますと8000文字以上あります。

文字数が多ければ多いほど、質が高いページというわけではない を体現した格好になります。

オチまでついて良かったです。

今回の記事のまとめ

  • ロングテールを狙うには記事をたくさん書こう
  • 記事の数を稼ぐ為の低品質な記事の量産はマイナスになります
  • タイトルタグとdescriptionの内容にはこだわろう
  • 新規ドメインなら記事の文字数は多いほうが余計なトラブルに巻き込まれ難いかも
  • 「これでもか!!」というほど力の入った熱い記事は無料で書けます。努力は無料でできます。

他にもロングテールの記事を書きました

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