<META>タグはクローラーやウェブブラウザに対して、文書の内容や付加情報を知らせる為に使うタグです。
- keywords
- description
- robots
ウェブサイトで集客を行うサイトの場合に意識して使われる中では上記の3つがよく使われています。
今回はMETA要素の中でも、セットで使われることの多いname属性のkeywordsとdescriptionについて解説いたします。
<META>タグ
- <meta>タグの使い方
- keywords(重要度は低い)
- description(重要度は高い)
<META>タグの使い方
<META>タグはページのヘッドセクションに入れます。
<meta name=”hoge” content=”hoge”>という形式になります。
記述例
<head>
<meta name=”keywords” content=”重火器,拳銃,手榴弾”>
<meta name=”description” content=”各種兵器販売のほむら屋。14時までのご注文なら即時発送いたします。全国送料無料!!厳重梱包でお届けします。長年に渡り時間を遡ってきたほむら屋だからこそ出来るこの品揃え!ワルプルギスの夜との戦いを挑むときには是非当店をご利用ください”>
</head>
keywords
titleタグや本文に書かれたキーワードで特に重要だと思われるキーワードや表記ゆれを記述します。
複数のキーワードを記入する際には半角のカンマ(,)で区切ります。
例:<meta name=”keywords” content=”手榴弾,手投げ弾,Hand Grenade”>
meta keywordsに入れるキーワードの数
3~5個くらい入れておけば良いでしょう。
オールド・スクールなスパム手法で、keywordsに関係のないキーワードを詰め込むという手法があったため、キーワードをあまり詰め込むと検索エンジンを騙そうとしているサイトだと思われてしまう可能性があります。
meta keywordsを検索エンジンはサイトの評価指針に使っているのか?
meta keywordsは検索エンジンを騙す目的でスパマーに好んで使われたので、現在の主流の検索エンジンはmeta keywordsを見ていないといわれています。
Google検索はmeta keywordsをサポートしておりませんので、書きたくなければ書く必要はありません。
meta keywordsを書くメリット
2012年11月現在、主流の検索エンジンはmeta keywordsを無視しています。
しかし、将来meta keywordsを使うようになった場合に、全てのページにkeywordsを入れていく作業は大変な労力になります。
そこで、今は無視されているかもしれないけれども、念の為に入れておくという考え方があります。
また、マイナーな検索エンジンはmeta keywordsを使っているところがあるかもしれないのでGoogle以外の検索エンジン向けに書いておくという考え方です。
meta keywordsを書かないメリット
meta keywordsは右クリックしてソースを読めば、このページが何のキーワードでアクセスを増やそうとしているのかが一目瞭然になります。
ライバルサイトに狙っているキーワードがバレてしまいますので、空白にしておいたほうが良いという考え方です。
また、meta keywordsを使わない場合、キーワードを選んだり、記述している時間も節約できます。
ちなみにSEOのホワイトハットジャパンでは
私はmeta keywordsは使わない派です。
meta keywordsを考える時間があるなら、その分の時間を使いコンテンツの内容を足すほうが有意義だと考えるからです。
description
ページの内容をあらわす概要を記述します。
110文字くらいで記述するのがいいですが、少々オーバーしても問題ありません。
例:<meta name=”description” content=”各種兵器販売のほむら屋の各種手榴弾のお取り扱いページです。格安商品からレアな高級品、期間限定商品まで幅広く取り揃えています。商品は日本全国送料無料、厳重梱包で即日発送致します。”>
meta descriptionは検索結果のスニペットで使われる事がある
meta descriptionに記述した内容は、検索結果のスニペットの説明文で使われる事があります。
descriptionに記述した概要がスニペットに必ず採用されるというわけではありませんが、もし採用された場合、記述した内容がそのまま表示されますので、検索者がクリックしたくなるような概要を記述しておけば、クリック率の向上が期待できます。
descriptionを書かないという選択肢
meta descrpitonはSERPsの紹介文として使われる可能性がありますので、クリック率が高まりそうな概要を用意しておけば有利ともいえます。
しかし、descriptionを設定していない場合も、検索エンジンが本文の中から自動で拾って表示してくれますので、書かないからといってデメリットがあるわけでもありません。
全ページ違う内容のdescriptionを設定しましょう
descriptionを記述するのであれば、全てのページで内容の違うdescriptionを用意しましょう。
そもそも、descriptionはページの内容をあらわす概要ですので、本来の使い方をしていれば重複することはあり得ません。
手を抜いてdescriptionを各ページで使いまわすくらいなら、最初からdescriptionを書かない方が良いです。
meta description自体はmeta keywordsと同じく、検索ランキングを決める指標としては使われておりませんので、重複や手抜きで記述するくらいならば、書かない方が良いでしょう。
そのページの内容が一目瞭然かつ、クリック率が高まりそうな概要文を記述しましょう。
ちなみにSEOのホワイトハットジャパンでは
meta descriptionは全てのページに違うものを設定しています。
CTRが高まりそうな概要を用意することにより、アクセス数が増えている実感があるからです。
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[…] 1.2.についてはSEOのホワイトハットジャパンさんのMETAタグ(keywords description)の使い方に詳しいので、更に情報を集めたい方は読んでみると良いだろう。 […]
[…] てなんや?」って人はこちらの記事をご覧下さい。METAタグ(keywords description)の使い方 – SEOのホワイトハットジャパン […]
[…] METAタグ(keywords description)の使い方 […]
[…] meta descriptionとは http://www.seohacks.net/basic/terms/meta-description/ http://whitehatseo.jp/meta%E3%82%BF%E3%82%B0-keywords-description%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B… […]