AdSense Managerを使い任意の位置にアドセンス等の広告を挿入させる方法

WordPressを使ってブログを運営している場合、サイドバーや記事末にGoogleAdSenseなどの広告を表示されてらっしゃる方も多いと思います。

当ブログでも記事の最後とサイドバーに広告を張っているのは見ての通りです。

SEOのホワイトハットジャパンブログは、広告収入の為にやっているわけではありませんので、できる限り読者の邪魔にならないように広告を配置していますが、広告収入を得るために運営しているブログの場合、いかに目立つ位置に広告を貼るかというところも、CTRに直結する大事な考え方になります。

当ブログではウィジェットとテンプレートにAdSenseなどの広告を埋め込んでいるのですが、記事の途中でもっと自由に広告を配置したいというときに便利なプラグインが、今回ご紹介するAdSense Managerです。

ある程度、記事ごとに広告の位置やサイズ、形などを変えたいと考えている方にはぴったりなプラグインだと思います。

AdSense Managerメニュー

まずはプラグイン導入方法の解説を行います。

AdSense ManagerはWordPressの公式リポジトリに登録されています。

管理画面から簡単に導入できますので、既に導入されている方や、導入方法は理解されている方は設定項目の解説にお進みください。

WordPressにAdSense Managerプラグインを導入する手順の解説画像

管理画面にはいったら「プラグイン」＞「新規追加」と進み、検索フォームに「AdSense Manager」と入力した後、「プラグインの検索」をクリックします。

プラグインのインストールの解説画像

AdSense Manageがヒットしたら、「いますぐインストール」をクリックします。

インストール確認画面の画像

本当にこのプラグインをインストールしてもいいですか？と聞かれますので「OK」をクリックします。

AdSense Manageのプラグインをインストール後に有効化する解説画像

インストールが完了したら、プラグイン AdSense Manager x.x.x のインストールが完了しました。　と表示されますので、「プラグインを有効化」のハイパーリンクをクリックします。

以上でインストール作業は完了です。

Google AdSenseのコードを取得する方法の解説画像

今回はGoogle AdSenseの広告を設定する手順を解説致します。

AdSense以外のAmazonやA8、バリューコマースなどのASPのコードを使う場合でも、基本的に同じ作業になります。

「広告の設定」からAdSense Manageで設定したい任意のAdSesen広告ユニットを選択して、「コードを取得」をクリックします。

Google AdSenseのコードの画面

広告コードが出てきますので、丸ごとコピーします。

AdSense Manageの設定方法の解説画像

AdSense Manageを有効化したら、管理画面の「投稿」の中に「Ad Units」が追加されていますので、クリックします。

AdSense ManageにGoogleAdSenseのコードを貼り付ける解説画像

Add your ad! と書かれたしたの空欄に、先程GoogleAdSenseの管理画面でコピーしたコード（もしくは他のアフィリエイトサービスプロバイダの発行するコード）を貼り付けて、「Import »」をクリックします。

AdSense Managerの詳細設定画面の解説画像

広告名をわかりやすいようにつけておくといいかもしれません。

例：ad-big等

Display Optionsはテンプレートの共通部分にAdSense Managerが生成するphpを埋め込むときに、表示、非表示を設定できます。

今回はこのプラグインを使っての埋め込みは行いませんので、Use DefaultのままでOKです。

テーマのphpファイルに埋め込みたい場合、Display Optionsの設定を行なってください。

設定が出来たら「Save Changes »」をクリックします。