実はリアルで引越しをいたしまして、忙しくて先週の金曜に記事が間に合いませんでした。
毎週月曜は1週間分の優良記事のまとめを行うことにしておりますので、今回はまとめ記事を書きますが、毎週金曜にアップを予定しているSEO関係の記事は近いうちに書こうと思います。
ところで、引越しついでにインターネット回線をケーブルテレビ会社の運営している共有型の光回線から、フレッツ光に変えました。
今まで使っていたケーブルテレビの回線は本当に糞回線で、10Mbpsも出たらいいほうで、週末になると4Mbpsとかまで落ち込んで、自分のブログを開くだけでも10秒近く待機しなくては表示されない有様。
フレッツに変えて、50Mbpsを超える速度になり、非常に快適になりました。
これでストレスなく、記事の更新が出来そうです。
今週のピックアップ
- ホームページリニューアル時に考慮すべきこと
- 3年前から有料リンクを購入しているなら、3年前の購入前の状態に戻すこと
- 20万ドルでサイトを売却した男が行ったこととは?
- ツイッターで一万回つぶやかれる方法
- アンカーテキスト評価の変更でSEOが変わる?
ホームページリニューアル時に考慮すべきこと
SEOとその周辺で、ホームページリニューアル時に考慮すべきことという記事が公開されています。
SEOに明るくないWebサイト製作業者の方や、Webサイト作成業者に発注を考えていらっしゃる方には必見の記事となっています。
今までSEOを意識していなかったサイト様も、ホームページをリニューアルする時はSEOを意識したサイト構成を構築させるいい機会です。
SEO的に見て良いページにすることはもちろん重要ですが、重複コンテンツなどでSEO的に非常に良くないパターンのページを修正し、スマートなサイトに変更するのも非常に効果が高いといえます。
この記事をよく確認しておいて、せっかくのリニューアルにあわせて、コンテンツの内部も改良を行いましょう。
最近のGoogle検索は被リンクよりもコンテンツの中身を重視するといわれています。
コンテンツの中身を正しく伝える技術(つまり本当の意味でのSEO)の重要度は増しているといえるでしょう。
3年前から有料リンクを購入しているなら、3年前の購入前の状態に戻すこと
SEMリサーチで「3年前から有料リンクを購入しているなら、3年前の購入前の状態に戻すこと」 Googleからの再審査リクエストのアドバイスという記事が公開されています。
不自然なリンクがいつから張られているかにかかわらず、それらを全て外すこと。たとえば、2年前から有料リンクを張っているなら、(再審査リクエストの際は)2年前の状態に戻すことだ。
もし、不自然なリンクに身に覚えがあれば、全て外す必要があります。
自分が依頼したSEO業者が不自然なリンクを張っていた場合、リンクを外してもらうように頼む必要がありますね。
SEO業者が倒産したり姿をくらました等という理由でリンクが外せない場合は、その不自然なリンクを外せない理由を報告する必要があるでしょう。
大変な作業になりますので、優良リンクの購入は避けておいたほうが無難だと言えますね。
SEO業者を選ぶ際には、怪しげな外部リンクの施策を行わない、クリーンな業者を選ぶ必要がありそうです。
20万ドルでサイトを売却した男が行ったこととは?
当ブログ(SEOのホワイトハットジャパン)はSEOブログなわけですが、一般的に、なぜSEOが必要かといえば、「アクセス数を増やしたい」「売り上げを伸ばしたい」という目的があるからです。
では、アクセスが多いサイトを作るにはどのような方法があるのでしょうか。
WEB戦略らうんどなっぷで20万ドルでサイトを売却した男が行ったこととは?という記事が公開されています。
- 1日3記事をひたすら続けた。年間1,000記事以上になった
- これをきちんと実行し続けることが、最大の勝因だった
- コンテンツ作成に、全体の90%の労力を注ぎ込んだ
- 競合サイトを見渡して、それぞれのトップコンテンツを見る。そしてそれを凌ぐようなコンテンツを作る
- すでにあるものを圧倒する品質のコンテンツを書くことがゴール
どれもこれも、理屈でいうのは簡単ですが、実行出来てはいないことが多いのではないでしょうか。
例えば、競合サイトを越えるコンテンツを作る。
これ自体は、気合と時間さえあれば、難しいことではないと思っています。
しかし、その質を維持しつつ、1年間毎日3記事更新していくのは、とてつもない時間と労力が必要となってくるでしょう。
とはいえ、1日3記事じゃなくてもいいと思います。
当ブログは週に3記事しか書いていませんが、1日3記事が無理なら、週に3記事でも、週に1記事でも良いんです。
実行し続けることが大事だといえるでしょう。
やはり、コツコツと積み上げていくことが重要です。
競合サイトより良い物をつくり、継続していけばアクセスはきっと増えていくでしょう。
ツイッターで一万回つぶやかれる方法
ツイッターで多くの人にリツイートしてもらえれば、色んな人の目に触れてアクセスも増えますし、SEO的な観点から見ても、ナチュラルリンクの獲得や、ソーシャルシグナルにもなります。
A!@attripでツイッターで一万回つぶやかれる方法とテクニックを教えます。という記事が公開されています。
犬の着ぐるみを着て犬を散歩させるというネタ画像なのですが、この記事はなんとツイッター上で1万回もつぶやかれたそうです。
この記事が沢山RTなどで拡散された理由は、普通につぶやいただけではなく、画像のリンクも一緒につぶやいたことにより、画像に対応しているツイッターアプリを使用している方の目に止まりやすくなり、拡散されやすくなったそうです。
私も趣味ブログで時々やるのですが、記事に使っている画像のリンクも貼っておくと、確かにRTされる数は増えますね。
似たような方法で私がよくやるのが、記事を書いている最中に記事内で使う画像をアップして「今夜20時に新記事公開予定です」と画像とセットでつぶやくことです。
拡散もされますし、記事を見に来てくださる方も増え、宣伝効果も期待できます。
アンカーテキスト評価の変更でSEOが変わる?
私は有料リンク購入や衛星サイトからのリンク施策を行っておりませんので、リンクのアンカーテキストをあまり意識したことはありません。
内部リンクを張る場合のアンカーテキストはタイトルをそのまま使うか、その記事の内容がわかるようなアンカーテキストに変更する程度です。
とはいえ、リンク先の関連性をGoogleに知らせる重要なテキストであることは間違いないのですが、そのアンカーテキストの調整が行われたそうです。
SEOJapan:Googleの3月アップデートはその数50!アンカーテキスト評価の変更でSEOが変わる?
アンカーテキストの処理に対する調整。 [ローンチコードネーム “PC”] 今月、グーグルはアンカーテキスト(リンク内のテキスト)に関連する分類子を無効にしました。グーグルの実験的なデータによると、その他のアンカー処理の方法がより効果が高いことが示唆され、従ってこのコンポーネントを無効にすることで、格付けをよりクリーンに、そして、より強固にすることが可能になったのです。
アンカーテキストの解釈および利用の改善。 グーグルはアンカーテキストを解釈し、利用し、そして、当該のアンカーが特定のクエリとウェブサイトに対してどれぐらい関連しているのかを特定するために利用しているシステムを改善しました。
上記を読んでもいまいちわからないのですが、アンカーテキストの内容を判断する機能の1つがいまいち、いらん子だったので、無効化しましたということでしょうか。
私の管理サイトの検索順位やアクセス数を見ても、減ったわけでもなければ、増えたわけでもなさそうなので、たいした変更ではなかったということでしょう。
最近のGoogleはアルゴリズムの変更点を詳しく教えてくれるようになってきていますね。
これは検索エンジンを闇雲にブラックボックス化させたことにより、手探りのおかしげな手法をとられて検索結果にノイズが入ったり、それに対するGoogle側の対応策が更なる弊害を生んだりする負のスパイラルを防ぐ為に、ある程度の情報は公開して、正しい方向(Google的にありがたい方向)に導こうというスタンスになってきたということなのでしょうか。
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