WordPressのテーマは、有料のもの、無料のものも含め、星の数程公開されています。

WordPressの公式レポジトリに登録されているテーマは、ほとんどが安全なものだとは思いますが、公式以外で配布されているテーマの中には、バグや悪意のあるコードが埋め込まれていることもあると聞きます。

また、導入した当初は問題のないテーマファイルであっても、何らかの脆弱性を突かれて、ソースコードを改ざんされてしまう可能性もゼロではありません。

今回はAntiVirusというプラグインを導入して、WordPressのテーマファイルにウィルスやバックドアが仕掛けられていないかチェックする方法を解説いたします。

AntiVirus

インストール

AntiVirusは無料で利用できるWordPress用のウィルスやバックドアをチェックするプラグインです。

WordPressの公式ディレクトリに登録されており、管理画面からも簡単に導入することが可能となっています。

すでにインストールされている方や、インストール作業に慣れている方は設定とウィルスチェックの項目までお進みください。

WordPressにウィルス対策プラグインであるAntiVirusを導入する手順

WordPressの管理画面にログインして、「プラグイン」→「新規追加」とお進みください。

 

AntiVirusを公式レポジトリから検索する方法

プラグインのインストール画面に進みましたら、検索フォームにAntiVirusと入力して、「プラグインの検索」ボタンをクリックします。

 

プラグインインストール画面

AntiVirusというプラグインが見つかったら、「いますぐインストール」のハイパーリンクをクリックします。

 

プラグインを有効化する画面

AntiVirusのプラグインのインストールが完了したら、「プラグインを有効化」をクリックします。

これで、導入は完了です。

設定とウィルスチェック

AntiVirusの管理画面へのアクセスの仕方

AntiVirusの管理画面へのアクセスは、管理画面から、「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」→とお進み頂いて、AntiVirusの「設定」クリックします。

 

AntiVirusの管理画面の画像

  • Scan the theme templates now:今すぐにスキャンを開始
  • Enable the daily antivirus scan:毎日スキャンする
  • Alternate email address:異常があった際に通知するメールアドレスを入力

基本的な使い方としましては、Manual scanの中にある、「Scan the theme templates now」をクリックして、テンプレートにウィルスが仕込まれていないかチェックを行います。

設定の項目の「Enable the daily antivirus scan」にチェックを入れておくと、毎日1回、ウィルスチェックを行なってくれます。

Alternate email addressにご自身のメールアドレスを設定しておけば、問題が検知された際に、メールで通知を受け取ることができます。

誤検知について

かなりシビアに検知するプラグインですので、疑わしきものはどんどん、列挙されます。

なお、公式ThemaのTwentyTwelveでは、一切の疑わしい点は見つかりませんでしたが、いくつかのテーマに変更して試したところ、誤検知というか、厳しいチェックで引っかかったものも多かったです。

AntiVirusのチェックに引っかかったコードは赤工表示されます

緑が問題の見当たらなかったphpファイルで、赤がウィルスやバックドアの類である可能性があるファイルとそのコードです。

悪意があるコードではなくても、誤検知されることは多いので、そのコードをよく確認して、問題がなく必要なものであるなら、「There is no virus」のボタンをクリックして、合格にするといいでしょう。

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