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アメリカのSEO事情やリンクの否認ツールでのペナルティからのリカバリ等6記事

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今週前半(2012年12月10日-11日)に公開されたSEO関連の記事で役に立つ記事、興味深い記事をピックアップしました。

アメリカのSEO事情を見れば、この先の日本のSEO業界の流れが見えてくる記事、タグページで重複ページを量産してしまわないための方法、ファーストビューの広告が原因でアクセスが下がったと思われる事例、警告を受けているはずのドメインでビッグキーワードで1位になった事例、ユニークなコンテンツを作るための考え方、リンクの否認ツールを使いペナルティから回復した事例の6記事のご紹介と感想をお送りいたします。

ペナルティは受けないに越したことはありません。

これらの記事を参考に、どのようなコンテンツ作りをしていけばいいのかヒントにしてみてください。

ピックアップ

現在のアメリカのSEO事情

海外のSEOは進んでいるのは周知の事実です。

日本のSEOは遅れているのか、ガラパゴス化しているのか、いまだSEOといえば外部リンク提供のウェブスパム行為のことを指すことが多いと思います。

そのあたりの最新事情をGinzamarketsのRay Grieselhuber氏がセミナーで語った内容が、SEOとその周辺のRay Grieselhuber氏に聞くアメリカのSEO事情という記事で公開されています。

SEOはアメリカではなぜコンサル型が多いのか?
昔はアメリカでも被リンク提供サービスが多かった。
しかし、被リンク販売をやっているというだけで、もう顧客から相手にされなくなってきたためである。
日本にもペンギンアップデートやパンダアップデートが導入されたので、このような状況になっていくだろう。

日本でも最近は、被リンク販売ではないSEO業者を求める声が多くはなってきていると時々耳にします。

SEO業者のサイトを見ていても、徐々にホワイトハットに移行しようと準備をはじめているところが増えてきているように感じます。

ウェブスパム対策のペンギンアップデートや、低品質なコンテンツをフィルタリングするアルゴリズムであるパンダアップデートが導入されたことにより、多くのサイトが影響を受けたこともあり、被リンク提供業者に頼るだけでは効果が薄く、リスクは高まると考えられるようになってきたのでしょう。

全てのウェブスパマーがすぐに姿を消していくとは思いませんが、徐々に形が変わっていくことは間違いなさそうです。

SEOコンサルタントとWEBコンサルタントの境は曖昧になっているように思えるが違いは何か?
SEOコンサルタントの特徴は自然検索周りに詳しいこと。Webコンサルタントは自然検索に詳しいとは限らない。

マーケティングの中にウェブマーケティングが含まれており、ウェブマーケティングの中にSEOも含まれるますので、分けて考える必要はないような気はしますね。

ウェブコンサルタントの中でも検索エンジンに強い人がSEOコンサルタントということで、より検索エンジンに特化しているということでしょう。

境界線は曖昧だと思いますが、本来、ウェブコンサルタントがSEOも当然に理解しているのが正しい姿ではないでしょうか。

分けて考える必要はなく、SEOは本来、制作や運営の中に当たり前のように取り込まれるべきものだと思います。

SEOを考慮したタグページの使い方

SEOに明るくない初心者が犯しがちなミスの1つに、同じようなタグページを量産させ重複コンテンツを生み出してしまっていることがあります。

とりあえずタグを付けておこうという感じでつけていくと、タグが増えすぎて収集がつかなくなる場合があります。

当ブログではタグページを使用しておりませんが、仮のこの記事に「SEO情報まとめ」「セミナー感想」「コンテンツSEO」「リンクの否認ツール」「ページレイアウトアルゴリズム」「パンダアップデート」とタグをつけた場合、ほぼ同じ内容のページがタグの数だけ(6ページ)が作られてしまいます。

タグページの重複問題について、海外SEO情報ブログのSEOを考慮したタグページの取り扱いベストプラクティスという記事で解決方法が解説されています。

対処方法としてはnoindex,followにするのがてっとり早いですね。

タグページはユーザーの使い方によっては利便性が上がると思います。

私もニコニコ動画やPixivで、タグをクリックすることがあります。

ただ、タグという仕組みがユーザーにとって便利であっても、検索エンジンにインデックスさせる必要があるかどうかはそれとは別に考慮する必要があると思います。

私自信、検索を行った時にタグページが引っかかると、やや、不便に感じます。

どうせなら、その先のコンテンツに直接アクセスしたいと思います。

ファーストビューに存在する広告は悪影響

ファーストビューに広告があるとページレイアウト分析アルゴリズムやパンダアップデートの影響を受けてしまい、アクセスが減ってしまう可能性があるといわれています。

実際にブログ記事のタイトル直下にAdSenseを配置したためにアクセスが減っているのではないかという事例が、パシのSEOブログのパンダアップデートで気になるタイトル下のAdSense(レクタングル中・大)という記事で紹介されています。

アメリカ時間の11/21にパンダアップデートの更新が行われたのですが、この時に私のサイトも含めて影響を受けたサイトが多かったようです。Web系のブログでもアクセスが落ちたという話がチラホラ聞こえてきます。

そういった話をしている方のサイトは、かなりの確率でヘッダーやタイトル下、サイドバー上などのファーストビューにAdSense広告があります。

広告収入を得ようとした場合、やはり目立つ位置に広告を張りたくなるものです。

私のもとに11月の20日前後にアクセスが下がったと相談にこられたサイト郡も、確かに広告の割合は高いように感じました。

15サイトほどを確認して、アクセスが減ったサイトと影響がなかったサイトを比較してみると、下がったサイトは確かに、ややえげつない広告の張り方をしているようにも思えました。

コンテンツの薄いページに徹底的に追記を行い上部にあった広告を中~下部に押しやる方法で対策をとって頂いている最中ですが、コンテンツの内容もかなり良くなっていますし、おそらく数ヶ月も経てば元のアクセス数以上に増えると予想しています。

警告を受けているサイトがビッグキーワードで1位

ルートドメインが警告を受けているのに、その下に切っているディレクトリに設置されているサイトがビッグキーワードで1位になったという事例が、WP SEOブログの不自然リンク警告を受けているドメインがビッグキーワードで1位になるという記事で公開されています。

  • ルートドメイン:htmlサイト
  • サブディレクトリ:WordPress

という構造になっています。

警告を受けているドメイン内に存在するディレクトリが何もしていないのにビッグワードで1位になったというわけではなく、不自然なリンクをできる限り排除し、削除不可能なリンクをリンクの否認ツールで否認するという作業を行ったようです。

過去に張ったブログからのリンクはほぼ全て外せたのですが、中小検索エンジンやリンク集などからのリンクがほとんど外せない状況で、どうしても警告解除できないのですが、リンクの否認ツールを使った当たりから変化が出てきました。

おそらくyomi-searchなどで作られたリンク集からのリンクを無効化したのでしょう。

リンクの否認ツールがなかなか良い感じで動作しているのではないかと感じさせる事例ですね。

また、中小検索エンジンへの登録が、マイナス評価を与えていた可能性も高いと思われます。

今でも中小検索エンジンの質を見極めれば多少の効果はあるかもしれませんが、それを見極めるスキルがない人は手を出さないほうが無難でしょうし、今は質が高いように見える検索エンジンも、いつ、スパマーの巣窟になってしまうかわかりませんので、ほんの少しの効果を得るためにリスクを抱えるのは賢い選択とはいえないでしょう。

ユニークなオリジナルコンテンツを作る方法

ユニークなコンテンツを作れといわれてもどうしたら良いんですか?という質問に対してGoogleのマットカッツ氏が答えた動画の翻訳と解説が、海外SEO情報ブログのオリジナルコンテンツを作ってページをユニークにする方法で公開されています。

ユニークなコンテンツを作れたり、ユーザーを楽しませるあるいはサイトを気に入らせるようなカラクリでもいいから違った切り口を思い付いたりできれば、それは本当に大きな強みになるだろう。

検索エンジンで上位表示させたいから、ユニークなコンテンツを作るという考え方が、まず、ちょっとおかしいんですよね。

ユニークで優れたコンテンツを作ったから、検索ランキングに上位表示されたとなるのが普通です。

「こんなコンテンツにしたらユーザーの役に立つに違いない」とか「ここにこんなコンテンツを足したらユーザーに喜んでもらえるに違いない」と考えながらコンテンツを作っていけばいいだけの話です。

逆にいうとそれをごく当たり前に意識できない人は、コンテンツの作成に向いていないと思います。

厳しい言い方になるけれど、サイトをたくさん作ってからさてどうやってユーザーの役に立つようにしようかと考える人たちがたくさんいる。
数の上ではすでにたくさんサイトを持っていてそれからそれらのサイトを役に立つようにしようと思い至ったころには、僕の意見では、サイトの作り方に対する考えが間違っている。

ユーザーの役に立つに違いないと確信をもっているからこそ、サイトは作られるものです。

例えばECサイトは、ユーザーに喜ばれる商品を販売するために立ち上げるものです。

そんな優れた商品の紹介ページがユニークで価値のあるページにならない方がおかしいのです。

逆にいうと、ユニークなコンテンツの優位性に気づいていない人や、そうはいわれてもどうすりゃいいんだ で思考停止してしまっている人がまだまだ多いので、いま動けばライバルに差をつけることができるとも言えますね。

リンク否認ツールによるペナルティからのリカバリー

リンクの否認ツールによるアクセスの回復例が、CyberAgent SEO Informationのリンク否認ツールによるペナルティリカバリー例で公開されています。

この記事を見る限り、どうしても削除出来ない糞リンクを無効化させる時にリンクの否認ツールを使うと、なかなか効果的なように思えますね。

また、リンクの否認ツールを使いペナルティから回復された事例は全て、かなりの数の不自然なリンクを削除した後、どうしても外せなかったほんの一部にのみ否認ツールを使うことにより解除されたようで、自力で削除できた割合が低く、否認ツールで否認した割合が多いパターンではペナルティ解除に至らなかったとのことです。

「ペナったら否認ツール使えばいいや」といった安易な考えで、ウェブスパムに走るのは得策ではありませんね。

Googleウェブマスターフォーラムでも、自力で削除した不自然なリンクの割合が低いため、否認ツールを使ってもペナルティの解除がされていないと思われる投稿がありました。

一度ペナルティを食らってしまうと、相当苦労しないと復活できないようですので、ペナルティを食らった後どうなるかまで考えるといいでしょう。

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