ブログ記事を毎日更新継続中-開設10ヶ月目のアクセス解析のデータ

10月6日からホワイトハットジャパンのブログの記事更新ペースを週3回から、毎日更新に変更しました。

ブログの記事の更新率を上げるとアクセスはどのように増加していくのかという実験で始めた毎日更新なのですが、11月も絶賛継続中です。

11月のアクセスはどのようになったでしょうか。

毎月恒例のGoogleAnalyticsとウェブマスターツールの解析データを公開していきたいと思います。

11月のアクセス解析のデータ

10月の中程から検索エンジンの評価が一段階高まったようで、10月途中からアクセスが増加しました。

11月は検索エンジンからの評価が1段階高まった状態で1ヶ月を過ごしたので、10月と比較してもアクセスは増加しています。

また、新記事を書くことにより、今までよりも様々なロングテールキーワードが拾えるようになったこともあり、様々な組み合わせキーワードが増えたこともアクセス増加の要因の1つといえるでしょう。

012年11月のグーグルアナリティクスのアクセス解析のデータ。ページビューが表示されている。青いグラフが11月分のデータで、オレンジのグラフが比較用に用意した10月分のアクセス解析のデータになっています。

2012年11月のページビュー数のデータです。（毎月31日分で集計していますので12月1日のデータも入っています）

青いグラフが11月分で、オレンジ色のグラフが比較用に用意した10月分のデータとなります。

当ブログは土日に大きくアクセスが落ち込みますので、曜日を揃えて見た目でわかりやすくする為に一部9月のデータも入っていますが、おおよそ先月分の31日分のデータの比較ができるようにしています。

ページビュー数：今月：31,863 　前月：24,930(27.81%)
ページ別訪問数：今月：27,672 前月：21,510 (25.65%)
平均ページ滞在時間：今月00:03:35 前月：00:03:35(-0.15%)
直帰率：今月：69.50% 　前月：67.69%(3.58%)
離脱率：今月：55.94% 　前月：52.68%(1.12%)

ページビュー数やページ別訪問数を見たところ、アクセスは前月に比べて25%ほど増加しました。

先月と比較して1日あたり220PVほど増えている計算になります。

直帰率はやや上がりましたが、まぁ、こんなもんでしょう。

グーグルアナリティクスで計測した11月の検索経由のアクセス数のデータ。青いグラフが11月でオレンジのグラフが比較用に用意した10月分のデータ。

2012年11月分の検索エンジン経由のアクセス解析のデータです。

こちらもページビューの画像と同じく、11月1日～12月1日の1ヶ月分のデータとなっています。

訪問数　今月：12,189 前月：8,520　(43.06%)
訪問別PV　今月：1.79 　前月：1.89(-5.53%)
平均滞在時間　今月：00:02:56 　前月：00:03:22(-12.73% )
新規訪問の割合　今月：65.77% 　前月：65.27%(0.77%)
直帰率　今月：70.08% 　前月：67.12%（4.40%）

検索経由のアクセスは43%増加しています。

検索経由のアクセスが平均1日あたり118アクセスほど増えているようです。

ただし、訪問別PV、平均滞在時間、直帰率共に悪くなっていますので、1記事1記事の出来が悪くなってきているのかもしれません。

毎日更新の作業の為、どこかで手抜きをしてしまっているしわ寄せが、数値になって表れているのかもしれません。

初心に帰って1記事1記事を丁寧に書くという作業を意識する必要がありそうです。

2011年10月と11月のウェブマスターツールのデータです。

GoogleAnalyticsと同じく、31日分のデータとなっており、曜日は揃えています。

クエリ数、表示回数、クリック数共に増加しています。

しかし、11月22日付近から、やや右肩下がりになっているのが気になります。

日本時間の11月20日頃、パンダアップデート22が導入されたとのことで、その影響かとも思いましたが、Analyticsで見たところ大幅なアクセス減は見られませんでした。

また、ウェブマスターツール上の表示回数はやや減っているものの、クリック数は変わっていないようですので、さほど気にすることもないのかもしれません。

なんにせよ、出来ることは需要のある記事を気合を入れて書くことしかありません。

12月も毎日更新しながらアクセス数の推移を見ていきたいと思います。

本命は来年の1月頭に来ると予想している、検索エンジンからの評価の1段階上昇です。

検索エンジンの評価が上がる現象の再現こそが、この実験ブログの存在意義ともいえます。