毎月初め恒例のアクセス解析のレポート公開です。

当ブログも開設してから1年半となりました。

Googleアナリティクス萌え擬人化イラスト
(画像はクリックで拡大)

上記のイラストはGoogleアナリティクス萌え擬人化のアナリティクスちゃんです。

アナリティクスちゃんも言っているように、今月もアクセスはほぼ先月並(微妙に減少)です。

これで3ヶ月連続で伸び悩んでいるということになります。

2013年6月のアクセス解析のデータ

6月もほぼいつもどおりの更新の仕方を行なっていましたが、ユーザーの心に響くようなコンテンツがあまり公開できなかった実感があります。

それによって、ソーシャルメディア経由で拡散されることが少なくなり、先月よりややアクセスを減らしているようです。

本当に上げ止まって来たような気がしますので、アクセス数を増やすには、ただ毎日更新するというだけではなく、プラスアルファを考えなければ厳しくなってきたように感じます。

  • 拡散される人気が出るコンテンツを意識
  • 検索経由のアクセスが期待できるキーワードを意識的に狙い撃ち

上記を意識してアクセスを増やして行かなければ厳しくなってきたのかもしれません。

特に何も考えずに記事を公開すればアクセスが増えるという状況は、当ブログの場合ですと、今くらいのアクセス数が限界なのかと感じて来ました。

2013年6月のページビュー

2013年6月分のアクセス解析のページビュー数のデータ

  • ページビュー数:今月:72,596 前月:73,008(-0.67%)
  • ページ別訪問数:今月:63,679 前月:63,924(-0.38%)
  • 平均ページ滞在時間:今月00:03:09 前月:00:03:37(-13.13%)
  • 直帰率:今月:70.34%  前月:70.57%(-0.33%)
  • 離脱率:今月:65.45%  前月:65.58%(-0.20%)

青いグラフが6月分で、オレンジのグラフが比較用に用意した5月のデータです。(曜日を揃えるために一部4月のデータが含まれています)

全体的なページビューは、ほぼ変わらずですが、前月よりやや現象しています。

理由はヒットする記事が書けなかったに尽きると思います。

ところどころ、オレンジのグラフが大きく伸びている日があると思いますが、それらがソーシャルで拡散された記事を公開できたタイミングとなります。

逆にオレンジが大きく伸び悩んでいる日は、祝日となります。

大きくヒットする記事が書けなかったので、もっと大きく前月を割るかとも思いましたが、6月のほうが平日が多かったので、ほぼ変わらずという結果となっています。

この程度が当ブログのポテンシャルともいえますが、伸ばし続けていくにはやはり、ヒットする記事を生み出していく必要があります。

2013年6月の検索経由のアクセス数

2013年6月の検索経由のトラフィック数のキャプチャー画像

  • 訪問数 今月:32,627 前月:30,908 (5.56%)
  • 訪問別PV 今月:1.50  前月:1.50(0.02%)
  • 平均滞在時間 今月:00:01:35  前月:00:01:43(8.38% )
  • 新規訪問の割合 今月:60.51%  前月:60.43%(-0.13%)
  • 直帰率 今月:68.23%  前月:67.93%(0.45%)

検索トラフィックは先月に比べると微妙に増えているようですが、一番多かった時期に比べるとやや少ない状態です。

様々なアルゴリズムの変更が行われていますので、検索トラフィックに頼りすたのサイト作りにしてしまうのは大変危険ですが、今月は68.6%が検索経由のアクセスでしたので検索エンジンに嫌われてしまうと大打撃を受けてしまうでしょう。

今後も検索エンジンに嫌われないようなコンテンツ作りを自分なりに意識してやっていく必要があります。

それに加え、今の間から、検索エンジンに嫌われても成り立つようなサイトを目指すための準備をしていく必要もあるでしょう。

2013年6月のウェブマスターツールの検索クエリ

2013年5月と6月の検索クエリの比較画像

  • クエリ数 6月:8,644 5月:7,998(+646)
  • 表示回数 6月:700,000 5月:550,000(+150,000)
  • クリック数 6月:27,000 5月:27,000(変化なし)

5月分と6月分のウェブマスターツールの検索エクリのデータの比較画像です。

クエリ数と表示回数は増加という形になっており、クリック数は変わらずといったところです。

一番調子が良かった頃のデータでは、クリック数が35,000となっていましたので、その頃から比べると様々なキーワードの検索順位がやや下がっていることが考えられます。

経年とともに徐々に検索順位を落としているキーワードがあり、これらの取り扱いをどうすべきか考える必要がありそうです。

新たな記事を公開するであるとか、内部リンクを張る以外にも、過去に公開した人気のあるコンテンツは常に手を入れアップデートを怠らないようにする必要性を強く感じました。

過去記事を精力的に最新の情報にアップデートする作業は、現時点ではさほどできていませんから、それらの作業を行うことにより、どの程度、経年と共にアクセスが減少するキーワードに歯止めが掛けられるかの実験をやってみると面白そうです。

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