ゴールデンウィークが終わりましたね。

皆さん、しっかり骨休め出来たでしょうか。

GW中はアクセスも減るでしょうし、ブログの更新をお休みしようと思っていたのですが、やはり、最低でも100記事行くまでは週3更新を守って行きたいので甘えることなく記事を更新しました。

大型連休中にアップした当ブログの記事

【ペンギンアップデート】スパム対策の新アルゴリズム導入とその対策

月曜恒例のまとめ記事です。

ペンギンアップデートをテーマに、他ブログ様の記事をご紹介させて頂いています。

 

ロングテールSEO効果!!開設して3ヶ月目の当ブログのアクセス解析データ

当ブログも開設3ヶ月を超え、ようやく検索エンジンからのアクセスが増えてまいりました。

私がアクセスを増やす為に行ったシンプルな方法を解説しています。

増えたといってもたいしたことのないアクセス数ですので、参考程度にご覧くださいませ。

 

グーグルペンギンアップデート対策。順位低下した原因を究明し対処しよう

思った以上にペンギンアップデート関連で検索される方が多かったので、ペンギンに食べられてしまったサイトを復活させることができるかも知れないヒントをまとめてみました。

特効薬のような回復方法ではありませんが、問題を1つづつ解決し、順位の回復に努めましょう。

 

では、今週も興味深い記事を3つ紹介致します。

今週のピックアップ

 

小売業の戦略とSEO

SEOの知識のみならず、読み物としても毎記事楽しめる作りをしているブログのSEOとその周辺で、小売業の戦略とSEOという記事が公開されています。

Googleは大手を優遇しているからクソったれという意見をインターネットでたまに見かけます。

確かに、商品名で検索をするとECサイトで言えばAmazon、アフィリエイトサイトでいえば価格コムが、上位表示されることが多いですね。

YSTは裏技的なスパムがまかり通る不完全なサーチエンジンだったのでスパムさえ行えば割と簡単に上位表示が可能でした。

ところがGoogleにはスパム的な手法が通じにくく、どうしてもオーソリティの高い大規模サイトが上位表示される傾向にあります。

私も過去記事でもサイトテーマは狭く深くすべきだと書いていましたが、その理由が明快に解説されています。

 

Googleでペンギン・アップデートが実施!そして弊社のサイトは..

2012/4/24導入されたGoogleのスパム対策のアルゴリズムであるペンギンアップデート。

当ブログでもGoogle大変動!?ホワイトハットSEOはメシウマSEOという記事を書きましたが、検索順位が上がったサイトもあれば、下がったサイトもあります。

SEOという超激戦キーワード(ちなみにホワイトハットジャパンブログは「SEO」でランクインさえしていません)で長期間1ページ目にランクインしていたサイトがペンギンアップデートで順位を落としてしまった実際の事例がメディアフェイス公式ブログのGoogleでペンギン・アップデートが実施!そして弊社のサイトは..という記事で公開されています。

SEO会社の企業ブログで、自社の施策に問題があり順位が落ちてしまったことを記事にするパターンは非常に珍しいのではないでしょうか。

下がったとはいっても1ページ目から3ページ目ですし、超激戦区だということを考えると、十分に上位表示といえるわけですが。

順位が上がった時は得意げに自慢し、下がった時は黙っている業者も多い中、この潔さは新鮮に感じました。

ブログでここまで正直な記事を書くということは、クライアントさんに対しても、いい加減な対応は取っていないであろうことがうかがい知れます。

不自然なリンクをつけてしまったのが原因であったようですが、今後どのような施策で順位を回復させるていくのか非常に興味があります。

 

“リンク表示義務付きWordPressテンプレート”のリンクもガイドライン違反と判定

WordPressのテンプレートのフッター部分にDesigned by [URL]のリンクを張って配布していたところ、ガイドライン違反と判定されたという事例がSEMリサーチのGoogle、”リンク表示義務付きWordPressテンプレート”のリンクもガイドライン違反と判定という記事で公開されています。

確かにフッターにスポンサーへのリンクが付いている無料テンプレートを見たことがあります。

今後も無料で配布を続けていく為にもスポンサーへのリンクを外さないでくださいと注意書きをしているようなものも見たことがあります。

著作権表示ならともかく、スポンサーへのリンクならばnofollowをつけるのが筋というものでしょうな。

一度汚染された土壌を回復(浄化)するのに大変な労力がかかるように、一度あなたのサイトのリンクプロファイル(リンク資産)が汚染されると回復するのは大変なのです、そういう認識をすべきです。

ブラックな手法は論外として、今はギリギリセーフなグレーな施策を行ってしまったことにより、今後、大変な目にあってしまう可能性があります。

将来的なリスクも考えて、確実に大丈夫だといえる手法を取っていくほうが長い目で見ればお得なのではないかと私は思います。

 

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